フリースクールみなもでは、子ども達と一緒に過ごしていただけるボランティアを募集しています!
■主な仕事
1:子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごす
ゲームとか、スポーツとか、マンガやアニメの話題など子どもたちといろいろな話をしたり、遊んだり。まったりとした日常を一緒に楽しんでほしいと思います。「え、それが仕事?」と思われるかもしれませんが、その時間こそがフリースクールで最も大切なこと(詳しくはこちら)。
その時間を皆さんで一緒に支えて下さい。
2:学習をサポートする
フリースクールみなもでは子どもたちの希望に応じて教科学習も行っており、勉強に熱心な子どももいます。
・11:00〜13:00…朝の学習の時間
この時間は、勉強したい子が来て、その日ごとに好きな勉強を自由にする時間です。子どもたちの質問を受けて分からないところを教えたりなど、学習のフォローをしていただけると助かります。
・13:30〜15:50…お昼の授業の時間
スタッフが授業形式で勉強を教えています。ただ日によって複数人の子どもが違う内容をしていることもあり、講師は結構大変。なので、問題の答え合わせや質問に答える等、講師のサポートをしていただきます。
自信があるなら自らメインで授業をしてもらうことも!?
※現在、特に高校生の国語、地理を教えられるボランティアさんが不足しています!
■こんな人に来てほしい!
○まず何よりも「好奇心」!
過去いろんなボランティアさんを見てきた経験則では、この仕事に向いている人は何より「好奇心が旺盛である人」です!
子どもたちが主体であり、子どもたちのニーズに応じて様々に対応してもらうには、何よりも「子どもたちの世界を積極的に知ろうとする」姿勢が必要です。私たちが過ごしてきた時代とは、今の子どもたちの楽しみ方は違います。ですがそこで「今の子どもはどんなことを楽しんでいるのかな?」と、自分たちの世界にとらわれず飛び込み、貪欲に子どもたちの文化を共有できる人がフリースクールのボランティアにはピッタリです!
○「自分のために」来れる方
同じく、長く活躍していただいているボランティアさんに共通しているのは「自分のために」来ているということ。これはちょっと意外かもしれません。
確かに、ボランティアである以上「子どもたちのために」という思いがゼロではないでしょう。(というかゼロではさすがにいけません。)
ですが、優秀なボランティアさんにはそれと同じぐらいか、あるいはちょっとそれより強いぐらい、何らか自分のための目的があってみなもに来ています。それは「子どもと遊ぶのが好きだから」「みなもの居心地がいいから」という単純な動機から、「不登校の子どもとの接し方を勉強したい」という真剣なものもあるでしょう。
ボランティアといっても週1回くらいお願いするお仕事、やはり自分自身も楽しまなければ続きません。また楽しくもないのに苦しみながらするべきことでもありません。そうした空気は子どもにも伝わります。
子どもたちも、自分たちと楽しみを「心から」共有してくれる大人を望んでいます。そのためにも、みなもという空間を心から楽しめる方に、お越しいただきたいと思います。
○「何もない」を気にしない
ここが一般的なボランティアと相当異なる点なのですが、「子どものニーズに合わせて臨機応変に」対応する仕事であるため、時として「何もしていない」時間もあります。
フリースクールのボランティアでいけないのは、その時間を気に病んでしまうこと。「私、ひょっとして役に立ってない…?」とか思わなくて大丈夫。常勤スタッフにだって、そんな時間はあります。
そういう時間ができたら「やったー、今は仕事ないぞー!」とでも思って、ボランティアさんもマンガでも読んでるか、ゲームをしているか、大学の宿題でもしているか…、子どもたちと同じくまったりと、肩肘張らずに過ごして下さい。
ただそうしながらも、誰かスタッフを必要としてそうな子はいないか、寂しそうにしているけど声をかけられていないだけなのか…。ちょっとだけさりげなく、気にしていてもらえるとよいかと思います
■条件
・日時:週1回程度(11:00〜20:00のうち3,4時間以上)
・交通費:実費を支給(1日あたり上限1,000円)
興味のある方はメールでフリースクールみなも(fs-minamo@nifty.com)宛てに、もしくはフリースクールみなものファックスにご連絡下さい。
またボランティアの内容に関してはQ&Aもご覧下さい。
|