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当塾では、数学や英語といった5教科の学習以外にも、理科の実験や調理実習などの体験を通じた学習(体験型学習)を実施しています。体験型学習も、子どもたちの「やりたい」という思いに応えるため、希望の学習を個別に実践しています。
大学入試改革等の教育改革が叫ばれ、アクティブラーニングなどの重要性が訴えられる昨今では、こういった学習も受験に大いに影響する可能性を秘めています。
ここに載っていることでも載っていないことでも、皆さんの「やりたい」を随時募集中です!
皆さんの身近にあるプラスチック。そんなプラスチックがどうしてできるのかを実験を通じて理解してもらいました。
プラスチックが固まる仕組みや化学反応を理解しながら、プラスチックの原液を混ぜて型取りにチャレンジ!手順に慣れたら、今度は好きなポケモンの型も取ってみました!かなりきれいにできましたよ!
水溶液には、酸性・中性・アルカリ性の3つの性質があります。その液体がどの性質を示すのか、専用の試薬を使うことで判別できるのはもちろん、身近なもので判別することも可能です。というわけで、水溶液の取り扱い方に注意しながら、一見同じに見える水溶液にどんな違いがあるのかを調べてみました。
今回使用した水溶液は、塩酸、アンモニア、水酸化ナトリウム、塩化カルシウムや食塩、硫酸など。BTB溶液やリトマス紙などおなじみの試薬を使用して色の変化を調べたほか、ムラサキキャベツを使って色の変化を調べました。
さらに、酸性とアルカリ性の物質を混ぜて中和させ、さらに加熱してどんな物質ができたのかをチェックしました!
この実験は学校でもやったことがあるかもしれませんね!
小学生に大人気の実験、スライムづくり!ホウ砂水溶液とPVA洗濯のりを混ぜてスライムを作りました。今回は、絵の具で色付けしてさまざまな色のスライムを作りました。ホウ砂水溶液の量によってスライムの固さを調整することもできます。大きなスライムを作り上げた生徒もいました!
スライムづくりを応用すると、スーパーボールも作ることができます。ホウ砂水溶液の代わりに「食塩」を使います。
なぜ食塩を混ぜるとスーパーボールができるのでしょうか?その秘密は、濃度を均等にしようとする働き「浸透圧」(高校生物の範囲です!)、洗濯のりから水分が抜けて、スーパーボールのように固くなるのです。
今回は、さらに美術の授業も加えて、スーパーボールで生徒の持ってきた鳥のぬいぐるみ「ピーコちゃん」を再現してみました!中々の力作です!
春のお菓子作りとして主に女子生徒が集まって実施!チョコレートを溶かして、ラズベリーソースを作ってと華やかな雰囲気で進む…と思ったら、泡立て器がなくて、メレンゲのかき混ぜを全員で手作業で分担するという力仕事も!!
「ちゃんと膨らむかな〜」と思いながら、オーブンで焼きましたが無事膨らんで素敵なお菓子が完成しました!味も濃厚でとてもおいしかったです!
スパイスからカレーを作ってみようということで実施した学習です。単に料理するのではなく、野菜や肉の切り方、5つの基本味などの家庭科の学習に加え、調理過程を化学変化と捉えて理科の視点から学習する局面もありました!
美味しいカレーができたのはもちろん、家庭科と理科の「合教科」型の学習を行ったという意味でも意義のある学習でした。
夏休み講習に行ったお菓子づくり。チョコレートを細かく切り、クリームを作り、ココアパウダーをまぶし…。
そんなティラミスづくりでも、やっぱり思い出に残ったのはメレンゲ!この時はもう3度目だったので、講師もメレンゲ作りにかなり慣れてきましたね(笑)
ひんやりしていて、すっきりとした甘さで夏にはピッタリでした。
この調理実習は10月9日の「体育の日」に実施。秋の季節に合わせた炊き込みご飯と、生徒が持ってきたオリジナルレシピの肉じゃがをつくりました。牛肉ではなく鶏肉を使用したのでサッパリとした味わいでした。
隠し味とか味付けなども生徒たちで主体的に話し合っていてアクティブラーニングをしていましたね〜。
アイスを手作りし、さらに買ってきたフルーツやチョコを盛り付けたり、チョコレートソースでお皿に絵を描いたりして、自分だけのオリジナルアイスをつくりました。
また、牛乳と氷、食塩を使ってアイスを作るという理科的な知識も活用!短時間でアイスを完成させるにはどうするか…という問題の解決をみんなで目指した学びの機会でしたね!
2017年秋に京都国立博物館で開催された国宝展を見に行きました。縄文土器や源氏物語絵巻、土偶や源頼朝の肖像画など教科書に載っているような有名な史料を目にすることができ、とても貴重な体験でした!もちろん、教科書に載っていないような太刀や染物、絵画などもたくさんあり、新しい学びもありました。
国宝展の後は、京都の繁華街である祇園・四条河原町を散策し、秋の京都を満喫して帰ってきました!