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小学生は、中学生や高校生と違って時間的なゆとりもあり、大きくなってからは身につけにくい能力や時間を取りにくいことに取り組むことができます。
当塾では、「毎日継続的な学習」、「処理能力の育成」、「文章表現力」を小学生のお子様に身につけてほしい能力と考えています。
これらの能力は、定期テストの点数よりも、まさに社会で生きていくために必要な能力です。受験やテストに追われにくい今だからこそ、「生きる力」を身につけてほしいと思います
小学生のうちから、毎日勉強する習慣がついていると中学校や高校でも定期テストをスムーズにこなして無理なく学習できるようになります。
当塾では、「12(金)は算数ワークp.19、13(土)はp.20…」という形で宿題を日割りにして出題します。1日当たりの量は少ないのですが、この「継続して勉強する」というのは案外難しいものです。この宿題によって、毎日必ず少しでも学習するように習慣づけを行います。そして、できたことをしっかりほめてあげます。やはり「褒められる」ということはどんなお子様にとってもうれしいもの。褒めることで、勉強に自信がわいてきて学ぶことが楽しくなっていきます。
計算力というのは、授業を受けてすぐに身につくものではありません。授業が理解できるようになっても、計算ミスやケアレスミスが足を引っ張り、なかなか結果に結びつかないお子様もいらっしゃいます。そして、計算処理能力は、小学生の時期の方が有意に身に付きやすい傾向があります。
上記の学習習慣をつけるための宿題をこういった計算の反復にしたり、授業の始めにチェックテストを行うことによって性格で素早い処理能力を身につけることができます。
小学校高学年になってくると、内容が抽象的になり、理解するのが難しい単元も現れ始めます。小学校で受けるテストの点数がいきなり下がったり、お子様が勉強を渋り始めたら、それは苦手が生まれたシグナルかもしれません。
学校のような集合形態の授業では理解しにくいことも、個別指導であればお子様に合わせられるので、自分のペースで苦手を克服することができます。そして、できたらそれを強調する。これによって、「苦手」という意識が強まり、勉強そのものが嫌いになってしまうことを防ぎます。
当塾では、中学入試の受験を希望されるお子様には必ず集合塾にも別に通っていただきます。これは、中学入試は特別な訓練を受けた講師が必要であること、同じ受験を目指す仲間たちと切磋琢磨することが中学入試では特に重要になることが理由です。
当塾を始めとした個別指導の役割は、集合授業で分からなかった補完です。中学受験をめざす塾では、小学校とは比べ物にならないほどの進度で授業が進んでいくので、分からないことがどうしても出てきます。集合塾で出題された宿題を一緒に取り組むことで、分からないポイントに絞って授業を行います。